アトピー、花粉症について
わたしたちの体には、害を及ぼす異物が入ってくると、その異物を攻撃して体の外に追い出そうとする力が備わっています。これが「免疫システム」です。
花粉症の場合は、体が花粉を害のある異物だと誤った判断をしたことにより、免疫反応の一種であるアレルギー反応が体内で起こります。
そして、体に侵入してくる異物を「抗原」といい、そのなかでもアレルギー症状を起こす物質を「アレルゲン」といいます。
このアレルゲンである花粉が鼻や目から体に侵入すると、花粉は体内から追い出すべき異物、と記憶されるのです。
その後、再び侵入してきた花粉が鼻などの粘膜に付着すると、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質を放ちます。この反応が鼻の粘膜で起こるとくしゃみや鼻みず、鼻づまりが現れ、目の粘膜で起これば目のかゆみや涙目といった症状が出現します。
抗体ができるかどうかは体質によって決まります。
アトピー、花粉症は治るの?
施術では、右の肘と右のお尻を中心に靭帯や筋肉をほぐしながら、滞ったリンパの流れを良くして肝臓と腎臓の働きを向上します。
アトピーは肝臓が固くなっているのでリンパを柔らかくして、肝臓のキャパを広げて大きくしていきます。
花粉症は腎臓が固くなっているのでリンパを柔らかくして、腎臓のキャパを広げて大きくしていきます。
足の後ろ側、もも、膝裏、ふくらはぎ、お尻も固くなっている方が多いので、そこを押圧をかけて刺激し柔らかくしていきます。